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熟女人妻・美香―人妻薬剤師の禁断の処方箋―
第5章 疼く熟れる体。禁断の処方箋~同窓会(エピローグ)
朱音が低く笑った。

「すっごい……美香さん、自分で見てて恥ずかしくない?ハメ撮りってすっごくエッチね。声も動きも、今の美香さんの感じからは想像つかない」

私は顔を両手で覆いながらも、指の隙間から画面を見続けていた。確かに恥ずかしかった。耳たぶも熱くなっている。でも同時に、体の奥が熱く疼いて仕方なかった。夏のグアムの艶やかな夜、エアコンの効いた部屋の空気、男たちの熱い肌、美咲の隣で並んでイく感覚。すべてが映像として鮮やかに蘇ってくる。

映像は最後、四人ともベッドに倒れ込み、汗だくで息を整えるところで終わった。暗転する直前、男の一人がカメラに向かってピースサインをし、私と美咲がくたびれた笑顔で手を振るシーンが残っていた。

再生が止まると、休憩室はしばらく沈黙に包まれた。朱音がゆっくりと口を開く。

「……最高だった。美香さん、ありがとう。これパパに見つからないように大事に保管してね。貴重な映像だよ。で、どう? 見てみて、あの時のこと思い出したでしょ」

私は小さく頷くことしかできなかった。ショーツのクロッチがかなり湿っているのを肌で感じていた。朱音は満足そうに笑みを浮かべている。私はUSBを取り出すと、ノートPCの履歴を十分にチェックし、履歴を消去してからノートPCの蓋を閉じた。

「約束守ってくれてありがとう。でもこれで終わりじゃないよね。美香さん、この映像見て興奮した顔、すごいよ。次は同窓会の元彼の話、ちゃんと聞かせて」

(しつこいな)、と思いながら私はUSBをバッグに戻しつつ、曖昧に笑った。元彼との夜のことはまだ隠したままだ。でも今日、私の中に眠っていた淫らな記憶が、朱音という触媒によって少しずつ表面に浮かんできている。朱音が休憩室を出る背中を見つめながら、バッグをロッカーに戻した。

私は小さく深呼吸をしてから、黒のナースシューズに足を通した。だが、そのシューズは朱音のシューズだった。同じ黒色で且つ同じ形なので、休憩室を出るときに朱音は良く間違えて私のシューズを履く。

朱音の小さなシューズに足を窮屈に入れ、私は休憩室を出た。

「あかね~、また間違えてるよ、シューズ。さあ、脱いで脱いで」


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