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ラブカルチャースクール 2
第7章 M Lesson 教養S
時間を見ると、レッスン開始からまだ40分くらいしか経過していなかった。

「では前半はここまでに致しますが、何かご質問があれば何なりと承ります」

「質問が…解りません…」

「そうですか…思い付いたらいつでも質問して下さい… 後半は潮吹きのテクニックに入りたいと思います…15分休憩に入りましょう」

パサッ…扇子を広げ口元を隠しながら、ハナブサは教室を出て行った。 

そんなハナブサにハヤトはボヤく。

「だからあの扇子はなんなんだよ…って、おいっ!」

パタリ… 

一気に疲れが襲ってきて、机に両腕を伸ばして倒れ込む様にうつ伏せると

 ドサッ!!

ナツも同様に倒れ込んだ。

「ナツもかよ!!」

「琴海さ〜ん…ハヤトさ〜ん…俺ダメっす…自信ないですぅ〜」

「ナツ…」

気持ちは凄く分かるよ〜!

実技より、しんどいかも…思いの他、専門的な事を学ぶんだ…。

「でも…あれ基本だぞ…要点しか言ってないからな!ハナブサの雰囲気に飲まれてるだけだって!」

ハヤトに励まされるとは、不思議な感じだ。 

「あの…扇子の…せいかしら…」

「あぁ…呪いの扇子ね…今日は飛ぶかな…」

なっ!
呪いだけじゃなくて、飛ぶの!?

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