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ラブカルチャースクール 2
第7章 M Lesson 教養S
「はい…好きです…有難うございます」

カップを手に取り…一口飲むと…
以前…セイジが淹れてくれたココアの味と似ていた…。

「凄く…美味しいです…」

ハナブサは扇子で口元を隠していたが、眼鏡が越しの目を細めていたから…
微笑んでいるのかもしれない。

ナツも嬉しそうに飲み始め

「ハナブサさん、旨いです!」
「………」

ハヤトは無言で飲んでいる。

軽く頷いて、ハナブサは扇子を… 
パシッ!鳴らし

「ナツくん…何故…教養を身に付けるか分かりますか?」

「テクニック向上の為です!」

即答するが、ナツ…少しくらい考えた方が〜! 

ハナブサはココアのカップを上品に持ちつつ、一口啜り

「そうですね…テクニックに繋げるのも然る事ながら、知識を得る事で安心感も生まれます」

「安心感…」

「はい…一番は経験値ですが、経験だけでも補えない部分を助けるのが、知識です」

「はい…確かにそうかも…」

凄く納得が、出来る気がする…。

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