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第7章 M Lesson 教養S

「繰り返しますが…女性がリラックスしていないと潮が出難いです…
何故なら女性が潮を吹きそうなのに我慢したり、身構えてしまうと潮を吹き難くなるからです」

うんうん…尿意と違うって、判断付くようになるのかしら？

「ですから女性をリラックスさせて下さい…優しく言葉や愛撫でも構いませんので…もちろんバスタオルを下に敷いたり等の配慮も基本です」

そうか…そこまでしてあげるんだ…

ナツとのレッスンで、潮吹く前に結構濡れてたから 、後はテクニックで出せたのかもしれないけど…

なんかドッと疲れちゃったんだよね。

もしこれが…好きな人と…
気持ち良く吹けたら…

恐ろしいくらい…気持ちが良いのかしら…。

ゴクリ…
どんな感じか…一緒に体感してみたいな…。

妄想してうっとりとした顔をしていたのか、またハヤトが

「琴海〜ヨダレが出そうな顔してるぞ〜誰にヤられて潮吹く想像してんだか…」

「なっ…想像してないもん！！」

「琴海さんの潮吹きバージンは、俺っすもんね」

親指を立てたナツだけど…

「その後お前一週間反省文だっただろ〜申し送りに赤座布引かれてたじゃんか！」

直ぐ様ハヤトが突っ込んだ。

へぇ…講師にも赤線あるんだ…
引かれたくないな。