この作品は18歳未満閲覧禁止です
ほしいままに
第17章 私はあなたを感じたい(森川澪奈)✩
ありがとう。
なぜかその言葉が浮かんだ。
「ありがと、将行さん…」
あなたの耳元で囁いたら、あなたは声を漏らした。
「ああ、澪奈…」
私が中に欲しいとねだると、あなたは戸惑った顔をした。
大丈夫だからとまっすぐ目を見つめてあなたの腕に爪を立てる。
中にちょうだい、私を大事に思うのなら、そう言うと、あなたは真剣なまなざしを向けて、私を見つめたまま、中で果てた。
~第16章 私はあなたを感じたい(森川澪奈) 終~