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ほしいままに
第24章 光

気が付けば、私の体はもうボロボロになっていた。

こんなことを続けていてはだめだ。
わかっているのに、抜け出すことができない。

暗い迷路をさまよっているような日々だった。

そんな中でも、営業成績が伸びていることだけが唯一の救いになっていた。



あるとき、後藤支店長が、「頑張っているな」と声をかけてくれた。
その声が、もういないパパの声を思い出させた。

この男の人は、私を傷つけない───


そう直感した。
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