この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛い子には注意をっ!
第3章 お互いの気持ち
「俺のこと好きでしょ?」




長い睫毛に縁取られた黒目がちの大きな瞳で見つめながら問う。





「な…///」




返事をするよりも前に自分でもわかるくらい真っ赤になってしまった。




それは。


反射的に肯定の証。





「俺も――好き、だよ」




抱きしめられ、耳元で囁くように言う。




「えっ…?」






驚いて顔を上げると。



めちゃくちゃ近い距離に頬がうっすら赤くなった奏音がいた。






「えっ…と、マジで…?」

「当たり前。こんなこと、ウソつかねぇし」







どうしよ、
どうしよーーっ!




すごい、嬉しくて泣きそう…。







「返事は?俺のこと好きだよね?」





嬉しいのとか恥ずかしいのとか、色んな気持ちが混ざってうまく言葉にできなかった。



返事の代わりに、首を縦に振り、肯定。


/89ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ