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可愛い子には注意をっ!
第3章 お互いの気持ち
明らかに今までと違うモノが、あたしの中へと入り込んだ。



同時に、



奏音の顔がすぐ目の前で見下ろす。




急に恥ずかしさが込み上げ、顔を背けてしまった。




「今さら、照れるとかなし。こっち向いて」





恐る恐る奏音のほうへ向いた瞬間、あっさりと唇を奪われた。




その間にも奏音が動くたびに奥のほうが響く。





「イクっ…」







奏音の乱れた呼吸が肩越しに伝わり、変にドキドキする。





「なっちゃん…気持ち良すぎ」





呼び方が、‘お姉ちゃん’から‘なっちゃん’に変わったことに、またまたドキドキ。





汗をかいたあたしたちは順番にシャワーを浴びに行った。


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