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可愛い子には注意をっ!
第3章 お互いの気持ち
「…わかんないっ…んっ…けど、こんな…きもち…いいのは…初めて…」



素直に言うと、奏音の手が下着のすき間から直接触れる。




「濡れすぎ(笑)ホントにエロいんだから♪」





下着も途中まで脱がされ、するりと指が中へ入る。





「あっ…んっ、か、かな…とっ、んっ…」




あまりの気持ち良さに涙目になる。




「んな、可愛い顔…反則。もっと泣かしたくなる」





奏音の指が離れ、同時に服を脱がされ、床へと押し倒された。





下半身に顔を埋めた奏音。
その瞬間。
生暖かい感触。





「あっ…んっ、や、んっ、かな…ソコは…だめぇ…ん、ん、あっ…」


「ダメじゃないくせに」




執拗に攻められ、身体が溶けそうになってしまう。





快感の渦に溺れそうになっていた、その時―――。




「俺も我慢の限界」

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