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第4章 家庭忘却の女達

BEDに移れば軽くクチヅケをしながら千春の敏感な箇所を責めていく。

ある程度パターン化した行為ににもたまにはスパイスを………。

この日は千春の菊門に狙いを定めていた。


千春の膣に指を入れ前後の壁を刺激しながらほとばしる液体を菊門の周りに塗りたくる。


「ああ、だめ、……だめ……」

千春は腰を浮かせながら悶えるが、彼の指は執拗に膣壁を刺激する。

「あー、あん、あん、あああぁぁ……気持ちいぃ…気持ちいぃの……あっ……あぁ……気持ちいぃ………もう入れて………欲しいの………入れて……気持ちいぃ……」


少しずつ拡がる快楽と柔らかくなっていく膣壁は千春の意識を飛ばそうとしている。

もう片方の手で千春の薄茶色の菊門に体液を更に伸ばしていく。


彼が菊門を指でツンツンと軽く叩くと、

「いや、そこはいや…したことないから…怖い……」

「ならば処女を戴くかな…」

彼は意地悪く言いながら言葉でなぶる。


心なしか、菊門が緩んだようにも感じる。

「力を抜いて…」

コクリと頷きながら千春は目の前の排泄穴を段々と柔らかくした。


閉ざされていた排泄穴はシワが浅くなり準備も出来たようだ。

指先から膣側に沿いながら挿入した。

「あん、なんか変な感じ…」

「ウンコが出そうかな？」

「うん」

「痛いかい？」

「大丈夫…でも……なんか……」

第二関節まで入れた所から今以上の力を入れて指全部を押し込む。


「あっ…」

千春は力無く息を吐きながら感覚の正常化に努めている。


ゆっくり、大胆に指を繰り返し出し入れしながら千春の菊門の緩みを待つ。

更に、持参したローターで千春の陰核を刺激。

これには千春も白目を剥いて

「気持ちいぃ！気持ちいぃ……あぁん、あぁん、ああああ………」

咽び泣きしながら、膣奥からのヨダレを垂らし腰をバウンスさせた。