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不倫王の憂鬱
第5章 第五章 親を騙す女達
バルコニーに出ると、彼は深雪の背中に自分の胸を押し付ける様に後ろから抱きしめる。


まばゆいばかりの夜景は見慣れた深雪には退屈かもしれないが、彼が今から深雪に見せる夜景は格別な筈だ。

手摺りの格子に外したベルトで深雪の両手を縛る。

『え?何するの?……怖い…』

彼は黙って深雪の両手を縛り付けると、深雪の短めのワンピースを捲り上げて下着を露わにした。

『嫌…見えちゃうよ』

『大丈夫だよ…ここからは誰にも見えないからさ』

『あの斜め前のビル……』

確かにまだオフィスに誰かがいるようだ。だが彼は構わずに深雪を剥いでいく。


下着を片脚だけ外し、ブラジャーを脇下から取る。

彼は素早く自分も裸になり深雪の肌に地肌を密着させる。

『さあ、周りの人達に深雪のあられもない姿を見せてあげようね』

『恥ずかしい…』

深雪の肌は火照り始め温かくなってきた。

手摺りに手を着かせたまま、脚を拡げさせ尻を高く上げさせた。


彼は糸を引き始めたクレパスをなぞり、指を濡らす。


満遍なく濡らした中指が深雪の中を押し入る。

『くっ、うぅ…』

深雪は中指を搾るように洞窟内部の空間を無くして行く。

『ひっ、ひゃあ、あぁ……気持ちいぃ…』

ヌチャヌチャと淫猥な音を奏でるそこは少しずつ熱を帯びてきていた。

彼は中指に薬指を足し、プックリと膨れた内部を上下に擦る。

”さあて、潮噴きタイムだな…”

彼は膨らみを重点的に刺激してその瞬間を待つ。

ピッ、ピッ、ビチャビチャと体液を噴き始めた深雪は階下の通行人に聞こえる声で果てしなく喘ぐ。

『だ、だめー、出ちゃうぅ…ああぁぁ…逝っちゃう逝っちゃう…オカシクなるぅ…ぎゃーぁっ…来るの、また、また…来ちゃうの…ひぃぃっ…』


さぞかし通行人達は上を見上げて声の主を探しているに違いない。

彼は30分以上の責めを深雪に浴びせた。

最後には深雪はヨダレを階下に流す程だった。
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