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不倫王の憂鬱
第2章 社内40%制覇
岩井志津江と初めて会ったのは広島だ。

仕事で広島に行った時に彼女は夜の合コンで知り合った。

 和風な女で容姿的には美人とか可愛いとかのタイプではない。

 しかし、第一印象は古風な色気のある肉感的な女だと感じた。

 彼女のほかには痩せぎすで貧相な順子という女と、背の高い歯並びの悪い芳本美代子を100回殴った様な知恵という女がいたが、勿論適当にいじめておいた程度であまり触手は動かない。

 しかし、コンパの日は不倫王の友達の純一が志津江を気に入っているとの事だったのと、純一が開催した合コンという言う事もあり、志津江には携帯番号を聞いただけでその日はお開きにした。

 
 何ヶ月たったころか・・・

確か、3ヶ月経った頃に、彼女に軽くメールを入れておいた。

 不倫王の仕事で彼女の住んでいる広島に行く事が決まったためだ。

彼は2泊3日のツアーを組み広島へと車を飛ばした。

約850kmの道程は彼を少し不安にさせたが、メールでのやり取りと携帯での打合せで夜明かしすることは了承済みだった。

 後から聞いたことだが、志津江も最初から不倫王に対しての印象は悪くなく、どちらかと言えば抱かれてもいい印象を持ち合わせていたらしい。

 少しベッドの広いビジネスホテルを志津江が用意してくれておりそこで彼らは2泊を共にした。

 久々の再会にホテルのエレベーターに乗るなり口づけの合図をすると、志津江は容易に顎を上げ目を閉じる。

”ああ・・・もうこいつは俺との事を全て受諾しているな”

彼は志津江の舌を吸いながらエレベーターが止まるのをもう少し待って欲しいと思っていた。

 その日から志津江との甘い日々が始まった。

 ゼロハリの中に入れてある全ての道具は彼女を虜にした。

朝まで責めたいのだが、志津江は絶頂をすぐに迎える体質だった。

大きく背骨で弧を描くと膣全体で彼を締め付けてヒクツク内部が最後には乾くほど体液をシーツに撒き散らす。

 その後深い眠りに付くという繰り返しで、ロングラン的なベッドでの鬩ぎ合いは無い。

しかし、それでも余りある彼女の肉体とイキッぷりが不倫王を飽きさせなかった。
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