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不倫王の憂鬱
第4章 家庭忘却の女達
湯に浸かりながら彼は陽子の身体全体に指を這わせた。

胸の突起を弄んでいたせいか陽子の秘所はジェル状になっていた。


陽子は時折悶えながら彼に唇を求める。

ジャグジーの音に掻き消されたが唾液を絡ませた濃厚なキスだった。

彼は湯の中で秘所をまさぐり、肉の圧迫に挟まれながら中指を押し入れていく。

「あ、ああ、…いいの……」

陽子の潮吹きスポットに指の腹をぐりぐりと押し付ける。

「だめ、恥ずかしいわ、私、そこが弱いの…あんまりやると変な液が出てきちゃう…」

”分かってるって…だからあらかじめポイント探って、性感帯を押さえてるんだよ”

陽子はなすがままに彼に身体を預け、指の感触に神経を集中しながら漂う。

「もう出よ」

観念した陽子が目を潤ませながら哀願した。


「いいけどさ、俺はまだ洗って貰ってないよ。」

「意地悪…」

「ふふ、そう?」

「分かってて意地悪してる、もう…」

彼は湯から出て仁王立ちした。

陽子も湯から出て彼を見上げた。

その時の陽子の視線を彼は見逃さなかった。

身体の真ん中でダランとした陰茎を陽子はちらっと見ていた。


”やっぱ、好きなんだな”

彼は陽子がスポンジにボディソープを付けて泡立てる仕草を見ながらそう思った。

陽子は背中に回り彼の広い肩から洗いはじめた。


”どんな洗い方をするかなあ?”

ひとしきり後ろを洗った後、前に回った陽子は陰部を逸らして洗う。

「大事なとこは手で洗ってあげるね」

陽子は再度ボディソープを掌に出して陰部を洗い始めた。

陰嚢の裏から肛門までを丹念に丁寧にまさぐるように洗う。

「ううっ…気持ちいい」

彼は思わず声に出した。

不思議なものでかなりの女達が男のヨガル姿を好む。


もちろん、半分以上は彼の計算ずくだが、気持ちいい事にかわりはない。

陰茎は指で回すように優しく洗われた。


ダランとした彼の物は血脈を感じる程に硬直していた。
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