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刺激を求める女‥
第3章 計画
マンションに着くとリビングに尚の姿がなかった。

‥何処だ‥

‥キッチンか?


キッチンへ行くとエプロン姿の尚がいた。


「あ、一ノ宮さん」

「何、作ってるんだ?」

「夕食‥でも‥」

その言葉を発した途端にボロボロと泣き出した。

「‥作っても‥もう‥食べてくれる‥人がいない‥」

「俺がいるだろ」

「も、もう‥イヤなの‥誰かが傷つくのは‥イヤ‥」

泣く尚を抱きしめたかった。

だが、尚はまだそれを望まない。

俺にはまだ形だけの妻がいるから。


俺は尚の頭をポンポンと撫で‥


「信じろ、俺を」


それだけ告げマンションを出た。

黒澤と同時に形だけの妻を暴く。
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