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シーツのお供
第2章 おうちにあるものなーんだ?
隔週金曜日は、残業しないで帰ってくること。

それは俺たちが結婚するときに一番最初に決めたこと。


俺の、俺だけの可愛い唯は約束通り定時に帰ってきてくれて、そしていつも通りのサイクル。


そして、隔週金曜日のお楽しみの時間。






「唯」



これぞまさに、俺と唯のためのキャンパスだ!


服をすべて脱がせた唯の手足をパイプベッドの四隅にしっかりと固定した。


さあ、今日はどうやって遊ぼうかな。



「彰くん、楽しそうだね」


ベッドに大の字で縛られた唯が笑った。

「楽しいよ。唯は?」

「楽しいっていうか…楽しみかな。」

「そう。」


俺は唯の体を、頭の先から爪先までじっくりと眺める。


次第に唯のぷっくりした唇が半開きになり、呼吸が荒くなってきた。


「唯、どうしたの」


唯の腰がもぞもぞと動き出す。


「寒いの?」

「寒くない」

「そっか」


俺は唯のまっ白くて吸い付くような肌に、静かに指をすべらせる。


肩から鎖骨、横になっていても膨らんでる乳房の周りをなぞって、そっと小さくてピンク色の可愛い乳首に触れた。


「硬くなってる」

「…恥ずかしいから言わないでよ…」

「恥ずかしいことすきでしょ?」

「…」


唯は顔を真っ赤にさせて、そっぽを向いてしまった。
唯は結構頑固で、そして負けず嫌いだ。


「唯…こっち向いて」


可愛い唯の顔を正面から見たくて、乳首をぎゅぅっと摘んでやった。


「あぁっ!」


びくん、と体が跳ねて、目をまん丸くさせて俺を見やる。


「これ、好き?」

唯の両方の乳首を、思いっきり捻り、そして真上に引っ張ってやる。

「あぁあぁぁツツ!!」


「いいね、その声。ゾクゾクするよ」


真上に引き上げた乳首を、今度は左右限界まで倒してやると、唯は体を強ばらせて悲鳴を上げた。
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