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シーツのお供
第3章 無口な彼の愛し方
ほぉ、と彼が熱いため息をつく。

私のこんな乱れた姿を見るのがとても好きだと以前言っていた。


おっぱいとおまんこを真っ赤な蝋で覆い、涙と涎まみれのぐちゃぐちゃの顔のどこがいいのか分からないけど、彼が喜んでくれるならいいやと思う。


「熱いだろ。取ってやろう」


嫌な予感ほど的中するものだ。



「ぁぁぁあああッッ!!」



彼は容赦なく、まだ温かい、それでいてかっちり固まった蝋をべりべりと剥がした。


きゅうっと締め付けたままの蝋は、容赦なく剥がされる力に対抗しようと、不自然にひっぱられ、やがてべりっと離れる。


軽く火傷したように真っ赤になった皮膚はとても敏感で、それすら快感の波となった。


最後におまんこに垂らされた分厚い蝋に彼の手が伸びてきた。



爪の先でコツコツと蝋の硬度を確認すると、ふと口元が緩んだ。



「由香里、今由香里のまんこはこれで保護されてるわけだ。」
「…?うん…」



「痛覚の確認をしようじゃないか」



手に持っているものが見えた。



先ほど彼が持っていた、細い棒だった。





背中を少しの力で叩かれただけなのに、真っ赤に蚯蚓腫れを作ったそれだ。

そんなもの、弱いおまんこを叩くとどうなるかなんて、想像だけで血の気が引いた。



「動くなよ」



ひゅ、と風を切った音のすぐ後に、ぱちん、と小気味良い音が部屋に響いた。



細い棒は、上手に私のクリトリスを叩く。

「っあああっああっあ゛あ゛っっ」



分厚い膜にガードされているが、それでも叩いていることには変わりない。



足をばたつかせ、腰が不自然に跳ね上がり、ベッドが悲鳴を上げる。


ぱしん、ぱしん、と間髪入れずに叩かれるクリトリスは歓喜に震えた。



M字に開かれているが、彼はそれでも左手で私の右足を掴む。
彼の右足は私の左の膝を固定させた。



棒を振り上げるその腕や肩の筋肉の動きが美しいと、私はこの場に不釣合いなことを頭の片隅で思っていた。

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