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シーツのお供
第1章 クリに鞭打ち!
「愛里」

ちょっと厳しい声のはーちゃんに反応できないほど、あたしは縄に酔ってしまった。

縄酔いは本当に気持ちがいい。


それに気がついたのか、はーちゃんは苦笑いしていた。


「かわいい。俺の愛里…」

あたしのおでこにびっくりするくらい優しいキスをくれる。

「愛里の可愛い声が聞きたい。これは外そうね」

そう言って猿轡を外すはーちゃんの顔を、なんとなくぼーっと眺めていると、くすりと笑った。

「気持ちいいの?」

びくびく震え、未だ毛羽立った麻縄が突き刺さるクリトリスは、なおも刺激を欲していた。

ゆっくり頷くと、はーちゃんはあたしの頬に手を添えて優しく笑う。

「俺はこんな縄にも嫉妬してしまいそうだよ」

股縄を指で弾き、あたしの反応を楽しむはーちゃんは、徐に天井のフックを下げた。


ぎちぎちと食い込んでいた縄が、ゆっくりと弛んでいく。

あたしは悲しい顔ではーちゃんを見上げた。
縄、取っちゃ嫌。



「愛里、もっと気持ちいいことしてあげるから、そんな顔しないの。」

笑ってはーちゃんは、あたしの腰に巻かれた縄を外した。
そして、髪の毛一本も通さないほどぎっちりと食い込んだ縄を、ゆっくり下へ下ろす。




あたし的に、股縄の醍醐味はここにあると思う。


実は、ぎっちぎちに食い込んだ麻縄は、それを外すときが一番痛い。

細く硬い棘のような毛羽立つ麻縄は、何本もクリトリスに突き刺さっている。

はーちゃんは笑った。

このとき、どうすればあたしが泣き叫ぶか知っているから。



「…はーちゃん…」

あたしははーちゃんを見上げる。


にやりと笑ったはーちゃんは、一気に縄を引き剥がした!



「ぎゃぁぁぁぁ!!!!」




何本もの突き刺さった棘が、一気にクリトリスから剥がれ落ち、あたしは堪らず失禁してしまった。






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