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シーツのお供
第6章 愛されすぎた白雪姫
むかしむかし、お城に白雪姫というとても可愛い女の子がおりました。
白雪姫はお城のだれからも可愛がられてすくすくと大きくなりました。
しかし白雪姫のお母様である女王様は、白雪姫が14歳の時に病気で亡くなってしまいました。
涙に明け暮れる白雪姫を可哀想に思った王様は、白雪姫が16歳になったとき、新しい継母を連れてきました。
「白雪姫。これでもう、寂しくはないね」
「白雪姫、どうぞよろしくね」
王様はとてもうれしそうでした。
継母は、とても美しい人でした。
にっこりと笑って、白雪姫の柔らかく温かい頬にキスをしてくれました。
本当のお母様ではないけれど、白雪姫は継母と仲良く暮らそうと思いました。
白雪姫はお城のだれからも可愛がられてすくすくと大きくなりました。
しかし白雪姫のお母様である女王様は、白雪姫が14歳の時に病気で亡くなってしまいました。
涙に明け暮れる白雪姫を可哀想に思った王様は、白雪姫が16歳になったとき、新しい継母を連れてきました。
「白雪姫。これでもう、寂しくはないね」
「白雪姫、どうぞよろしくね」
王様はとてもうれしそうでした。
継母は、とても美しい人でした。
にっこりと笑って、白雪姫の柔らかく温かい頬にキスをしてくれました。
本当のお母様ではないけれど、白雪姫は継母と仲良く暮らそうと思いました。