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第10章 高速道をそれて

長池辰男理事長の背後に居た、

３人の部下の傍には、





猿ぐつわをされた長身の美女と、




巨乳の裸身が荒縄で巻かれていた美女が、




苦悶の表情で、耐え忍んでいる。




「この背高のっぽの可愛いらしい娘は、





わたしの義理の妹なの…そして、



お友達の高橋みゆきチャン…





高橋歯科医師センセの愛娘さん…





歯科医院が自己破産宣告後に




借金返済の肩代わりにね、

辱めを受けたいってコトよ！



分かります？」



井上万里子学長代理が淫美に笑っていた。





美しい被虐美のセンスが抜群の



乳房へ巻き付けられる荒縄で、




ボワンっとはみ出した淫猥な形の乳房が、




エログロテクにギュウギュウに縛られ、




赤い蝋燭が掛けられていた乳首が、



尖り飛び出していた。




沼田正雄は、受験勉強を忘れてしまいそうになる程、


加虐、被虐の世界へ魅せられてしまった…。