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真珠姫
第5章 episode 5
一方の綾は

廉が自分の状況を知る事など知りもせず

屋敷を脱出しようとしていた。





必要最低限な物を

バッグに詰め夜中に出ることにした。

これからの事など何も考えていない。


ただここを出たいーー。


それだけだった。


廉さんは今日は帰らないハズ。

出るなら今日しかないーー。






昼間、メイドがそう話しているのを聞いていた綾は

夜中になるのをひたすら待った。


そして



ごめんなさい。



一言だけ廉に手紙を書いた。


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