パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 麻由子～夫の浮気相手、その夫

「相沢さんっ・・・・・・、ああっ、私・・・・・・・・・・・・」

騎乗位の格好で彼に愛されながら、麻由子は懇願の息を漏らした。

意識が遠のくほどの快楽を、麻由子は感じ始めていた。

それは、かつて体験したことのない悦びの気配だった。

麻由子は、一刻も早く、そこにいざなわれることを欲した。

「奥さん、もう我慢できませんか」

「早くっ・・・・・・・、お願いっ、早く・・・・・・・・・・・」

力強く起き上がった彼は、麻由子を強く抱きしめた。

そして、再び布団の上に仰向けにさせ、麻由子を見つめた。

「奥さん、一緒にいってくれますね」

僅かに潤んだ瞳で彼を見つめながら、麻由子は小さくうなずいた。

麻由子の美尻が布団から浮くほどに、彼は強く下半身を密着させていく。

「ああっ・・・・・・・」

結合が深まっただけで、麻由子は官能の声を漏らしてしまう。

「いきますよ、奥さん」

そうささやいた男は、腰を情熱的に振り始めた。

「あっ・・・・・、あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・」

布団をかきむしるように腕を動かし、麻由子は激しく悶えていく。

男の汗が麻由子の乳房の谷間に滴り落ちる。

何度も顔を振り、麻由子は強烈な快感に苦悶した。

男のものが往復するたびに、湿った音が室内を満たしていく。

「ああっ・・・・・・・・、相沢さんっ・・・・・・・・・・・・・」

「奥さん・・・・・・、最高ですよ・・・・・・・・」

「あっ・・・・・・、もっと・・・・・・、激しくっ・・・・・・・・・」

「こうですか・・・・・・」

布団が擦れ動くほどに、男が荒々しく腰を振っていく。

見事な曲線を描く人妻の裸体が、なまめかしく揺れていく。

「あああっ・・・・・・・・、ああっ、凄いっ・・・・・・・・・・・・・」

麻由子の声が、次第に途切れていく。