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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第8章 奈知子~息子の友人たちに
ゆっくりと、癒すような愛撫が奈知子の乳房に与えられていく。

闇に包まれた寝室。

ベッド上で服を着たまま仰向けになり、奈知子は眠ることを演じ続けている。

やめなさいっ・・・・・

僅かにまぶたに力を込めながら、奈知子は心の中で若者たちをそう制した。

だが、二人の行為が止まるわけもなかった。

薄手のブラウス越しに見事に盛り上がった奈知子の胸。

熟れた人妻の肉体を、若者たちは10本の指を駆使して責めていく。

憎らしいような愛撫だった。

奈知子が目を覚ますことを、彼らは避けようとしていた。

だからこそ、その手の動きは優しく、穏やかな行為だった。

それが逆に、奈知子に何とも言い難い快感を与えていった。

夫の責めとは、まるで違うのだ。

「すげえおっぱい」

「やわらかい上に、弾力があるぞ」

「飲んでるとき、谷間が見えてたからな」

手のひらで覆うように、二人は奈知子の乳房を揉みしだいていく。

片手で奈知子の首筋をさわり、指先をたどらせる。

或いはスカート越しに奈知子の腿をくすぐり、愛撫する。

そんなことしちゃいやっ・・・・・

奈知子は密かに唇を噛み、息を懸命に整えた。

指先を僅かに震わせ、シーツに食い込ませる。

しかし、若者たちは行為に夢中で、奈知子の僅かな動きには気づいていない。

それが、彼らの責めを更に大胆なものにさせていく。

「おばさん、暑そうだね」

「クーラーついてないからな。ほら、シャツに汗がにじんでる」

奈知子は、目を覚ましていることがばれてしまったような気分になった。

だが、やはり彼らはそれに気づいてはいない。

「シャツ、脱がしちゃおうか」

「目を覚ますかもよ」

「謝ればいいさ」

二人の手が、シャツのボタンに伸びていく。

駄目っ・・・、いけないわ・・・・・・・

だが、彼はゆっくりと奈知子のシャツのボタンを外し始めた。

全てのボタンが外され、シャツの裾がスカートから引き出される。

そして、大胆に前を広げられていく。

いやっ、見ないでっ・・・・・

ブラに包まれた乳房を見つめられていることを、奈知子は感じた。

「たまらないな・・・」

寺谷が声を漏らす。

そして、二人は奈知子のブラの双丘を手で覆い、情熱的な愛撫を与える。

「あっ・・・・・」

奈知子の唇から、かすかな息が漏れだしてしまう。
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