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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第8章 奈知子~息子の友人たちに
ハアハアハア・・・・

奈知子に挿入したまま、伊東が息を荒げている。

肌に汗を浮かべた奈知子もまた、息を乱している。

「おばさん、中で出しちゃった」

申し訳なさそうに声を漏らす若者の腰を、奈知子は撫でた。

「ごめんね、おばさん、すぐに終わって」

確かに、伊東の行為は1分にも満たなかったのかもしれない。

「初めてだったんでしょう」

「うん」

「いいのよ、何も気にしなくて」

「でも、おばさん気持ちよさそうな声出してた」

彼の指摘に、奈知子は薄闇の中で頬を赤らめた。

事実だった。

短時間の行為でも、奈知子は絶頂に導かれそうなほどの快感を覚えた。

「おばさんもよかったの?」

「女性はそんな簡単には気持ちよくならないわよ」

奈知子はそう言いながら、伊東の頭を癒すように撫でた。

だが、まだ夜が終わったわけではなかった。

もう一人の若者の声が、奈知子にそれを教えた。

「おばさん、次は俺だよ」

寺谷の声に、伊東は奈知子の裸体から離れた。

僅かでも猶予が欲しい。

心の準備、冷静さを取り戻す時間。

伊東に与えられた快感が、まだ肉体に濃く残っている。

この状態で、奈知子は寺谷を迎えるのがこわかった。

「駄目、寺谷君、少し休ませて」

下半身を割り込ませてくる若者に、奈知子は懇願する。

「おばさん、もうこんなだよ」

奈知子の指先を、彼は己の肉棒に誘導した。

ああっ、硬いっ・・・・

若者のたくましさに圧倒されながらも、奈知子は抵抗を続けた。

「駄目っ、続けてなんていやっ・・・・・」

だが、彼は限界にまで興奮しているようだった。

奈知子の太腿を強く押し広げ、蜜唇を露わにさせる。

「いやんっ・・・・」

彼の硬いものが触れる。

「待ちなさいっ・・・・」

奈知子のヒップが持ち上がるほどに、彼は重心をかけてくる。

ずぶずぶっと、一気に人妻の陰唇が犯されていく。

「ああっ、駄目っ・・・・・・」

奈知子の深い吐息が漏れる。

「奥までいくよ、おばさん」

そして、彼は最後に力強く腰を突き出した。

「ああんっ!・・・・」

屈服と快楽の嬌声が、奈知子の喉奥から漏れた。

求められるがまま、奈知子は彼と舌を絡めあった。

やがて、ゆっくりと寺谷が腰を振り始めた。

奈知子にとって、本当の悦楽の時間が始まった。
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