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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第8章 奈知子~息子の友人たちに
いつしか、奈知子は彼の裸体に夢中でしがみついていた。

引き締まった若者の肉体が、汗に滲んでいる。

彼の汗が自分の汗と絡み合う。

豊かな乳房を彼の胸板に押し付けるように、奈知子は密着を欲した。

ハアハアハア・・・・

熱く淫靡な吐息が、ベッドルームに満ちていく。

夫婦の寝室。

だが、奈知子は夫以外の男に抱かれていた。

息子の友人、二人に・・・・・。

彼の唇が奈知子の胸元にしゃぶりついてくる。

快感で顔を歪めながら、奈知子は彼の後頭部に腕を巻く。

乳首から伝わる快楽が、蕩ける下半身に拡散していく。

どこまでも太い彼のものに、下方から何度も貫かれる。

顎をあげ、奈知子は悦びに浸った。

もう隠すことなどできない。

若者もまた、それを聞いてくることはなかった。

二人はベッド上で座った格好で、激しく愛し合った。

下半身を小刻みに震わせ、奈知子は快感の声を漏らした。

「あっ・・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・・」

「おばさん、凄く締まるよ・・・・・・」

「やっ・・・・・・、あっ・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・」

「凄い・・・・・、おばさん、凄く濡れてる・・・・・・・」

「言わないで・・・・・、あっ・・・・・・、ああっ・・・・・・・・・」

「おばさん・・・・・・・・」

「ああっ・・・・・・・・、ああっ、たまらないっ・・・・・・・・・」

奈知子は自分から彼にキスを求めた。

薄闇で互いを見つめながら、二人は濃厚に唇を吸いあった。

次第に奈知子の腰の振りが加速していく。

苦しげな声を出しながら、寺谷が奈知子の美脚を再び抱える。

「おばさん、いくよ、このまま・・・・・・・」

若者が最後の快楽を人妻に与えていく。

激しく首を振り、奈知子が天井を向く。

乱れた髪が人妻の快感を伝える。

形のいい美乳が揺れ、太腿が彼の腰を挟む。

彼の上で、奈知子の裸体が弾むように動き、硬い肉棒に支配される。

「あっ!・・・・、あっ!・・・・・、あっ!・・・・・・・・」

裸体が浮遊するような、限界までの快感が奈知子を包み込んでいく。

一瞬、奈知子の脳裏に夫の姿がよぎる。

見ないで・・・・・、ああっ、私、もう・・・・・・・・

過去にたどりついたことのない場所に、奈知子は導かれようとしている。
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