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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第19章 亜依子~新婚旅行での出来事
座席に沈めていた肢体を震わせ、人妻は蜜唇で彼の指を強く締め付けた。

「Now already five minutes」

濡れた花園に重ねた指を挿入したまま、彼が低い声でささやく。

唇を噛みしめ、亜依子は夫の席との境目にあるひじ掛けを握りしめている。

約束の5分が過ぎ去り、責めの儀式が終わったことを、亜依子は知った。

もう少しだけ・・・・

背徳な欲情を見透かしたように、彼は人妻ショーツを大胆に引きずりおろす。

「やんっ・・・・」

剥き出しになった亜依子の秘所。

差し入れた指で、彼は濡れた内壁を撫でるように動かした。

「はうっ・・・・」

夫には一度も披露したことのない官能的な喘ぎ声。

別の男に濡らされた妻の傍らで、夫は深い眠りに陥っている。

僅かな安堵に包まれた人妻の唇を、彼が再び求めた。

「はんっ・・・・」

舌を差し出し、新妻は彼の情熱的なキスに身を任せていく。

たっぷり濡れた蜜の内側で、彼の指先が何かを探すように動き続ける。

しないで・・・・

そして、彼は遂に人妻のスポットを探り当てた。

「ああっ・・・・、そこっ・・・・」

無意識のうちに、亜依子は腰を振るように動かしてしまう。

「You want more, don't you ?」

かすかにうなずいた人妻のくびれた腰を、彼が強く引き寄せた。

シャツがはだけ、ブラの下から新妻の美乳が顔をのぞかせる。

彼のキスが、亜依子の乳房に与えられた。

「あんっ・・・・」

桃色に突起した先端を吸いながら、彼は膣奥で指先の動きを激しくしていく。

ああっ・・・・、たまらないっ・・・・

快楽に肢体を震わせ、亜依子は彼の頭を抱えこんだ。

くちゅくちゅという湿った音が高まり、人妻の下半身がぐっしょり濡れていく。

「あっ・・・、あんっ・・・・」

ホテルで凌辱されていた妄想がよみがえってくる。

バックから美唇を貫かれ、嬌声をあげた自分。

「あっ・・・、あっ・・・、あっ・・・」

亜依子の喘ぎが、次第に短く、濃厚なものに転化していく。

意識が遠のき、押し寄せてくる未知の快楽の気配。

彼の指先に呼応するように腰を振る人妻。

「ああっ、もう・・・・」

夫の隣で、新妻は初めての絶頂にいざなわれようとしていた。

何かにすがるように、亜依子の手が夫の腕をつかんだ。
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