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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第20章 明子〜密室に通う妻
背中を向けて彼の上に座らされ、妻は戸惑ったように首を振りました。

しかし、何かを彼に耳元でささやかれ、妻はすぐに笑みを浮かべます。

そんなさりげない仕草が、私の嫉妬心をかき乱し、狂おしい興奮を与えることを、妻が知ることはありません。

背後から彼に乳房を愛撫され、妻は甘い声を漏らします。

「あんっ・・・・」

下方から深々と貫いたまま、男は上にいる妻の細身な躰を揺らしていきます。

「あっ・・・・、あんっ・・・・」

男女の熱い吐息が絡み合っていく室内。

くちゅくちゅと潤った音とともに、妻の蜜が男の股間を濡らしていきます。

再び耳元でささやいた後、彼は妻の裸体を軽々と持ち上げました。

濡れ光る男の肉棒を引き抜かれた妻は、彼に誘われるまま、躰を反転させます。

彼と向かい合う格好になった妻は、自分から美脚を広げ、それに跨っていきます。

明子、欲しいのか、彼のものが・・・・

「あんっ!・・・・」

再び彼のものに貫かれ、妻は快楽の叫びをあげました。

彼にしがみつくように両腕をまわし、太腿で男の腰を強く締めつける妻。

目の前にある乳房にしゃぶりつき、男が妻のくびれた腰を揺らしていきます。

「あっ・・・・、あんっ・・・・」

胸元に埋まる彼の顔を抱き寄せ、妻は自分の腰を振り始めました。

男の上で、どこまでも淫らに、奔放に動いていく妻の腰。

時折、男が満足そうに顔を歪め、妻の耳元で何かをささやきます。

妻の美唇が彼のものをきつく、繰り返し締めつけていることを私は確信します。

瞳を閉じ、次第に激しく前後に腰を振っていく妻。

「あっ・・・・、あっ・・・・、あっ・・・・」

快楽のスロープを駆け上がるように、妻の声が高まっていきます。

明子・・・・

唸りながら、自らの腰を突き上げるように動かしていく男。

果てる気配のない男のたくましさ。

そんな男性に愛される歓びを、妻はこの部屋で初めて知ってしまったようです。

「ああっ、凄いっ・・・・」

彼に屈するように声を漏らし、妻は男の背に爪を立てます。

美尻を何度もスライドさせ、性の享楽を追い求めていく妻。

妻の肉体が浮くほどに、彼が凶暴な腰の突き上げを数回与えました。

「あんっ!・・・・、ああっ、いいっ・・・・」

彼のものが奥にまで達した瞬間、妻は遂に快感の告白を漏らしました。
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