この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第21章 希実子〜診察室の女医
「先生、もっと欲しいんだろう」

バックから貫かれた女医の興奮を試すように、男は僅かに腰を振った。

「あんっ・・・・」

人妻の甘い声には、この男に支配されたいという女の秘めた欲情が漂っていた。

「エッチな声だ・・・」

西崎の両手が希実子の桃尻を揉みしだく。

それに呼応するように、人妻の下半身がいやらしく動き始める。

「自分で腰を振ってください、先生」

男の手が人妻の両肩を掴み、強く後方に引いた。

「はうんっ・・・・」

「奥まで入ってるでしょう」

希実子の裸体を弓形に反らしながら、西崎は腰を僅かに震わせた。

「いやんっ・・・・」

激しい彼の突きを欲しがるように、人妻の腰が奔放に動いていく。

「いいんですよ、もっと動いて」

「あっ・・・・、あっ・・・・、あんっ・・・・」

自分で腰を振り、希実子は顎を上に向けて喘ぎ声を漏らしていく。

息を乱しながら、女医は腰を何度も後方に突き出す。

「あっ・・・・、あんっ・・・・」

夫の知らない妻の奔放な振る舞いが、男を狂おしいほどに興奮させた。

「いやらしい奥さんだ・・・・」

女医の細い両腕を強く引き、西崎は再び激しく腰を振り始めた。

「あっ!・・・・、あっ!・・・・、あっ!・・・・」

達してしまいそうな嬌声を部屋に響かせ、人妻は悦びの色を頬に浮かべていく。

「どうだ、先生・・・・」

狭い診療ベッドが軋み、希実子が一気に追い込まれていく。

「あっ!・・・・、あんっ!・・・・、あっ!・・・・」

「先生・・・・、いいぞ・・・・」

「ああっ、凄いっ・・・・」

淫らな汗を浮かべ、人妻は屈するような言葉を漏らした。

放出を先延ばしするように動きを緩め、男は背後から女医の肉体を抱きしめた。

希実子は彼に濃厚な口づけを許し、舌を自分から絡めた。

「先生、最初からこうされたかったんでしょう」

「・・・・」

「だから部屋の鍵をかけて、誰も来ないようにお願いした」

男のささやきに、しかし人妻は困惑することなく、彼をうっとりと見つめた。

その瞬間、西崎はこの診察室に入ったときの緊張を思い出した。

「そこまでおっしゃるなら、もう少し診察しましょうか、西崎さん・・・・」

「・・・」

「今度は私が上になりますから・・・・」

人妻がかすかに微笑んでいることに、男は気づいた。
/761ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ