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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第3章 悦子~町内会慰安旅行での出来事
夜の闇に、男たちの目は既に慣れているようだった。

「いい胸してるなあ、悦子さん」

加藤の手が、悦子の乳房をわしづかみにしてくる。

震えを伴った妙な感覚が、悦子の全身を襲う。

「ねえ、加藤さん、駄目ですってば・・・・・・・・・・」

瞳を閉じたまま、悦子は故意にふざけたような調子でそう言った。

「奥さん、少しだけですよ・・・・・」

「もう・・・・・、いいかげんにしてくださいよ~・・・・・・・・」

懸命に、悦子は笑顔さえ浮かべて、加藤にそう言った。

この場の妙なムードを、再び宴会場での戯れの雰囲気に戻したかった。

だが、加藤がはそれに乗ってくることはなかった。

黙ったまま、たっぷりとした愛撫を悦子の乳房にブラ越しに与えてくる。

ゲーム中に与えられた快感が、一気に蘇ってくる。

悦子の胸を責めながら、加藤は片手を下方に伸ばしていく。

ショーツの上から、悦子の秘所を撫で始める。

「駄目ですってば・・・・・・・・・」

「悦子さん、静かにしないとみなさん起きてしまいますよ・・・・・」

彼の指先が、確かにそこの上に置かれることを知る。

ちょっと、いい加減にして・・・・・・・・・・・・

男のあまりの大胆さに、悦子は抵抗の糸口がつかめない。

彼の指先が何かを確かめるように、軽くそこを押すように動く。

「加藤さんっ、駄目、ほんとに駄目ですってば・・・・・・・・・・・・」

ショーツが僅かにそこに食い込むことを、悦子は感じる。

乳房をくすぐりながら、加藤の指が悦子のショーツの中心を更に強くぐいと押す。

「駄目っ・・・・・・・・・・・・」

官能の色を伴った艶めいた声を、悦子が思わず漏らしてしまう。
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