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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第3章 悦子~町内会慰安旅行での出来事
声を出すべきだ。

戯れの延長としては、既に度が過ぎている。

悦子は何度かそう考えた。

だが、何かがそんな意志を抑えこんだ。

そのうち、この人たちも満足して帰るに決まっているわ・・・・・・

そんな楽観的な予想を、悦子は心のどこかで抱いている。

だが、現実は違う方向に進み始めていた。

「悦子さん、想像通り、いい体だと思わないか?」

「脚が長くて、腰もしっかりくびれてる」

「お尻なんてほら、こんなに大きくて張りがある」

「肌もつやつやですよ」

そんなことをささやきあいながら、男たちの指先が更に大胆に動き始める。

加藤の指先が、悦子のショーツの裾を掴む。

それを束ねて、引っ張るように動かす。

ちょっと待って・・・・・・・・・・

戸惑う悦子に気づかぬまま、指先がヒップの割れ目に入り込んでくる。

両脚の付け根付近、悦子の敏感な個所に接近していく。

いやっ・・・・・・・・、駄目っ、そこから先は・・・・・・・・・・・・・

別の男が、悦子の背中にそっとキスをする。

待ってってば・・・・・・・・・

震えるような感覚が、悦子の全身を走り抜ける。

肩付近から、悦子の首筋、そして耳元に唇が這って行く。

加藤の指が、悦子の美尻を濃厚に揉みしだいてくる。

肢体の奥が疼き、どうしようもない熱を感じる。

ううんっ・・・・・・・・、よしてっ・・・・・・・・・・・・・・

「そろそろ向きを変えてもらおうかな」

加藤の言葉を合図に、悦子の肢体が反転され、仰向けにされる。

瞳を閉じたまま、悦子は恥ずかしげに片手を顔の上に置く。

「悦子さん、起きてるんでしょう。声を出さないでくださいよ。他の人に気付かれてしまいます」

加藤がそうささやきながら、悦子の浴衣のあわせを大胆に開く。

ブラに包まれた人妻の美乳が、闇の中で露わにされる。
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