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第3章 悦子～町内会慰安旅行での出来事

情熱的なキスを夫以外の男と交わす。

それだけではない。

露天風呂の中で、男の上に大胆に脚を開いて跨っている。

彼にしがみつき、いつしか奔放に腰を振り始めている。

いけない、こんなこと・・・・・・・・

理性が忠告するのを感じながらも、悦子はもう後戻りすることができなかった。

セックスの快楽が、悦子を完全に魅了している。

「悦子さん、最高だ」

長年の計画を遂に実現できた喜びに浸るように、加藤がささやく。

悦子の太腿を湯の中で抱え、前後に揺する。

「あっ・・・・・・・、あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」

声を漏らしながら、悦子は爪を加藤の背中に食い込ませる。

男の息遣いが少しずつ荒々しくなっていく。

悦子もまた、ハアハアと息を乱し、娼婦のように腰を振った。

ああっ、もう・・・・・・

かつて知らなかった絶頂の気配が、悦子の体奥に漂い始める。

あっ、あっ、と短く声をあげながら、悦子は両脚を閉め、男との密着を高めた。

彼の棹を自分の蜜唇が締め付けるのを感じる。

意識が少しずつ遠のき、眩しいような感覚に包まれていく。

「加藤さんっ・・・・・・、ああっ、もう・・・・・・・・・」

「もうイクんですか、悦子さん」

「だって・・・・・・・、こんなの初めてですから・・・・・・」

潤んだ瞳で快感を訴える悦子の両脚を抱え、加藤は乱暴に振った。

「あああっ・・・・・、ああっ、凄いっ・・・・・・・・・」

「悦子さん、いいんですよ、イってしまって」

裸体が激しく揺れ、温泉の湯が波打つ。

湯気に包まれながら、悦子は次第に恍惚の表情を浮かべていく。

「悦子さん、気持ちいいでしょう」

「ああっ・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・・」

「イってください、さあ、悦子さん」

加藤が激しく下半身を突き上げる。

悦子の裸体が湯の中で弾み、何度も彼の肉棒の上に落下する。

顎を上に向け、悦子が嬌声をあげる。

「あっ！・・・・・、はんっ！・・・・・・、あんっ！・・・・・・・・」

「悦子さん、いくぞ」

加藤が悦子の両肩を抑えつける。

そして湯の中で激しくペニスを突き上げる。

「あああっ・・・・・・、あああっ、いやっ・・・・・・・・・・・・」

悦子が全身を何度か震わせ、そしてぐったりと加藤に倒れこむ。