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インペイシェント
第16章 隠してきた嗜好
遼次は、圭子の両尻を撫でながら、圭子の肌を味わっていたが、圭子の下着姿が見たい衝動に駆られていた。

圭子さん、下着の趣味が、セクシー路線なんじゃないか。

いったい、今日はどんなパンティを履いてきているんだ?

遼次は当然、女性のハダカが好物なのだが、下着姿もまた、遼次の興味を引くものだった。

下着泥棒の心理状態ですら、理解に苦しまないと言えるほど、遼次は女性の下着にも興味があった。

それ故、遼次が付き合ってきた女性のほとんどが、下着コレクター的な女性で、遼次を下着姿で魅了してきた。

逆に言うと、下着に凝らない女性とは、長続きしなかったとも言える。

圭子が下着コレクターである事を、遼次は切望した。
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