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インペイシェント
第39章 欲深さに陶酔
遼次は圭子の愛らしさを、こんな淫乱な態度からも感じていた。

圭子に求められている実感と、遼次自身の想いが一致している様に感じ、放出の快感と共に満足感を味わっている。

互いの立場を考えると、遼次は嫌悪感と恐怖心に苛まれて、寝つきの悪い夜を繰り返した。

圭子に求められるまま、蜜壷の奥で果てた後の数週間は、恐怖心に支配される毎日となり、何度となく妊娠の可能性を否定する作業の繰り返しになる。

それでも遼次は圭子が欲しくなり、強引にでも圭子の体を貪った。

それを知ってか圭子の反応は、狂ったような勢いで遼次の杭にしゃぶりつき、蜜壷を麻痺させる程遼次の上でグラインドして見せた。

遼次の欲求と圭子の欲求が等しく、互いを求める限り、この躁鬱を二人は繰り返していった。
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