この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
インペイシェント
第23章 好色
無言で圭子と視線を合わせた遼次は、腰の辺りから痺れる様な震えを感じた。

男なら、そうしたシーンに一度位は憧れににも似た興味を持ったことだろう。

まさに、そのシーンを目の当たりにした遼次は、どっぷりと淫乱な世界へ沈められていた。

思い描いていた圭子のイメージと、目の前の光景とのギャップは、遼次を快感の渦へ巻き込んでいく。

クラクラする程の快感に、遼次は思わず圭子の両頬を両手で挟んだ。

圭子の舌先が、遼次の杭を舐め続けている。

「圭子さん、素敵です…」

遼次は視線を合わせたまま、圭子に言った。

圭子はうっすらと笑みを浮かべながら、再び視線を落としながら顔を下げ、遼次の杭を再び喉元まで飲み込んだ。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ