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インペイシェント
第30章 反撃の結合
遼次は圭子の顔が目の前にある事も忘れ、その下側に見える絶景に目を奪われていた。

圭子の両胸が乳首を少しこちらに向けて、張りと柔らかさを主張している様に感じた。

圭子が顔を近づけ、遼次の唇に軽くキスをすると、左の耳元で囁いた。

「遼ちゃん、乗っていい?」

圭子は遼次の杭を左手で掴み、さする様に撫で回した。

遼次はその言葉に、杭が反応し硬直するのを感じた。

「いいよ…」

圭子に興奮していることを悟られまいと、遼次は冷静を装った声色で答えた。

遼次が明らかに心拍を上げている事を、圭子は杭の反り返りで察知していた。

圭子は再び遼次に軽くキスをすると、体を起こして立ち上がった。

遼次の目の前に、圭子のうっすらと茂みを蓄えた股間が現れた。
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