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インペイシェント
第35章 合意
椅子がギシギシと軋み、背もたれがデスクにゴツゴツと当たる音をさせている。

遼次と圭子は、その音すら認識できない程の快感の波に包まれていた。

それでいて、圭子の蜜壷に遼次の杭の付け根が衝突する音は確認でき、ローション塗れの互いの股間が発する卑猥な音が二人の聴覚を刺激した。

「圭子さん、もうイク、ダメだよ…」

「いい~、遼ちゃん、いい~…」

圭子の声色が甲高いものから、低い音へ変化していった。

「あ~…、もっと~…、もっと~…」

圭子はもう何回も果てていた。

圭子の声色が荒く乱暴になっている様が、遼次の絶頂を加速させた。

「イク、ダメ、もうイクッ」

遼次は下腹部を緊張させ、ガマンの限界を迎えた。

「いい~…、来て…、イっていいよ~…」

「中で…、中でイってもいい~…」

圭子は絞り出すような声で、遼次の絶頂を許可した。
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