この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
インペイシェント
第35章 合意
事務所に二人の荒い息づかいが響いた。

遼次は圭子の蜜壷から杭を抜けずにいた。

遼次の杭を、圭子の蜜壷が締め付けては緩み、まるで遼次のザーメンを貪欲に吸い上げている様だった。

絶頂の余韻と言うよりも、更に刺激を与えられている感覚でもあった。

圭子は蜜壷の収縮と共に、体をビクッと震わせている。

短時間で何度も絶頂を迎えた圭子は、過去に体験したことのない恍惚感に包まれていた。

手足の末端は、まるで自分の物ではないかの様に、痺れて感覚がぼやけている。

圭子は、後頭部もピリピリと痺れて、自分が飛んでしまっている事を俯瞰で観察していた。

圭子の全神経が蜜壷に集中して、そこからの快感を絶え間なく脳に送り込んできている。

蜜壷が自立して遼次の杭を離すまいと、収縮と弛緩を繰り返している。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ