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第36章 自虐ループ

ぐったりとした圭子の様子と、それに反して遼次の杭を刺激し続ける圭子の蜜壷。

この状況に、遼次は異様とも言える快感を得ていた。

杭の出し入れをしても無反応な状態は、見た目は正にマグロな状態で、遼次は圭子の蜜壷だけが反応している事に、圭子の体が本能から動かされていると感じた。

遼次は、体の前面に突き出された圭子の両胸を、真上から掴んだ。

固く尖った乳首が、遼次の手のひらで押し込まれ、張りのある乳肉は、その姿を歪に変化させられた。

円を描くように、遼次は圭子の両胸を揉みしだいた。

圭子はそれでもぐったりの状態で、遼次は杭と両手で圭子への刺激を継続した。

遼次の両手の中で、圭子の乳首が反発し、手のひらを逆に刺激した。

「はぁ～、はぁ～…」

しだいに圭子の半開きの唇から、小声が漏れ出してきた。