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インペイシェント
第9章 深く知り合う方法
遼次の右手には、圭子の胸の柔らかさが必要以上に伝わっていた。
なに、この柔らかさ…
ブラを付けているのだから、もう少し締まって硬い事を想定して、右手に力を入れたはずなのに、圭子の胸は柔らかさまで想像を上回っていた。
確かにブラの装飾の刺繍を感じ取れる。
しかし、ブラの存在が無いかの様な、直接触れているかの様な、この柔らかさはなんなんだ…
遼次は自分の右手が麻痺してるかの様な錯覚さえ覚えた。
圭子の胸に遼次の指達が埋まっていく。
親指と人差し指で作るアーチを上に持ち上げると、圭子の胸の重みが遼次の掌を痺れさせた。
なに、この柔らかさ…
ブラを付けているのだから、もう少し締まって硬い事を想定して、右手に力を入れたはずなのに、圭子の胸は柔らかさまで想像を上回っていた。
確かにブラの装飾の刺繍を感じ取れる。
しかし、ブラの存在が無いかの様な、直接触れているかの様な、この柔らかさはなんなんだ…
遼次は自分の右手が麻痺してるかの様な錯覚さえ覚えた。
圭子の胸に遼次の指達が埋まっていく。
親指と人差し指で作るアーチを上に持ち上げると、圭子の胸の重みが遼次の掌を痺れさせた。