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発情期ニャンコな私を襲う欲情ワンコな彼
第5章 *****
「続けてくれと言わないと動かないよ」

だったら抜けよ…と言うと怒んだろうな。
「続けて」って言ったらあたしがセックスを望んでるってことになる。
これでは、裁判で争うときに「合意あったんだもん」って大尉が言ったらあたしが負けるんでしょ。

刑事裁判で無罪を訴えるつもりね!

どうすればいい……
ここまで展開しておきながらセックスを終了したらペニス君がかわいそうだよ。

「う、動いてください」

ここまできたらヤるしかないでしょう。
橘大尉の為じゃない!

パンパンになったチ×ポ君のために耐えるのだ!


「しょうがねえアマだな~」

大尉は満足げに微笑み、再び腰を揺さぶり始めた。
両手はガッチリ腰を掴みこんでいる。

「このまま膣内(なか)で出すかんな」

「ひぃぃぃ」

陸上出身なのに男根巨砲主義だ。
膣内射精(生中出し)される前に大尉を撃沈していいのか?
膣内射精されて初めて、撃沈していいのか?
専守防衛委理論からして一度攻撃を受けんといかんのか?

「でも…あ、赤ちゃんができちゃいますよね?」

「作ろう」

「え”!?」

すると、一気にスパークして何も考えられないほど細かく激しく動いてきた。

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