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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 梨華にどんな課題をやるか、決めかねていたが、


「あの、梨華には帰るまでそっとしておいてやれないですか?たぶん、岡山の塾ですから。」


「ふふ、勉強中かぁ。それなら、しかたないな、やめておくかな?梨華には帰ってからやな。三奈、綺麗な身体や。後ろを向きなさいな。フフフ、シッカリ味わいな。」


 三奈の豊かな乳房に縄をかけ、軽く乳房を右手で摘まんだ。


「はぅ、許して、お願い、、」


「うそをつくなよ。外から見られてるかもって思て、見てって思てるやろ?正直になるんやで、後でお仕置きやな。お前は梨華の母親やで、正直にならんと連帯責任やで。」


 広い駐車場の遠い照明が、三奈の裸体を白く浮かび上がらせ、俺の加虐の本能に火をつけた。
 三奈は唇を噛み、悔しさと自らの欲望と母親としての倫理観が混じり合い、苦悶しているように見えた。


「そんな、連帯責任て、まさか、梨華にもなの?許して、ご主人様、あの娘には、お願い!んっ、、ん、、」


 三奈の言葉が終わらぬうちに、俺の左手が三奈の蜜壷にのび、軽く人差し指が侵入した。


「ふふ、お前は嘘つきでも、身体は正直だな、三奈。こんなに濡らして、ドスケベな牝犬やな。クククッ。」


 熟れた三十代の女の蜜壷をかき回すように、人差し指を動かすと肉襞が絡み、熱い蜜が染み出すようにあふれ、三奈の本当の望みを、俺に教えていた。


「あぁ、そんな、、いわ、ないで、、」


 三奈の哀願するような口調に、俺の黒い欲望がさらに燃え盛ろうとした、その時、


「お父さん、脱ぎました。見て下さい。恥ずかしいけど、、」


 ミキの硬く引き締まった体型が、照明にほの白く浮かび上がっていた。
 細く締まった腰にたわわなFカップのツンと上を向いた形のよい乳房と、女らしいラインを見せる優雅なヒップラインが若い娘の体臭と共に、俺の頭脳に焼き付いた。
 三奈の蜜壷から指を抜きながら、ミキの肉体を鑑賞していた。


「ふふ、綺麗だね。ミキ、足を開いて見せるんや。お母さんも喜んでるやろ。綺麗な乳首の色してるな。」


「そん、なん、恥ずかしい。でも、嬉しいです。お母さんの夢やったから、、。」


 そっと膝を開く若いミキを見ながら、俺は彼女の母親に心の中で手を合わせていた。
 しかし、ミキの艶やかな繁みを見た瞬間、黒い欲望が俺を満たしていた。



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