この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 三奈が嬉々とした様子で俺の指示通りに結び目を作り、ミキの身体に初めての縄が走った。


「縄って、こんなに?恥ずかしい、けど嫌いじゃないです。あっ、、んっ、、」



「ふふ、縛られるだけで感じてるんだね、ミキ。ママの結び目が効いてきたかな?三奈、ミキはまだ、俺が手をつけてないからね。その時まで、俺が命じた時以外は手出しはダメだぞ。ふふふ。」


 真新しい麻縄が、ミキの若々しい肌に食い込み、羞恥に肌を染めた彼女の魅力を一層引き出していた。


「あの、ママが、言ったこと、わかります。ゴリゴリしたのが、クリに、、。」


「ふふ、嫌いじゃないだろ二人とも。もっと良くなるようにこいつを着けてやるよ。」


 青い透明なプラスティックの楕円形のローターを、ミキの目の前にぶら下げた。


「これが、ローターですか?どんな風に?」


「こんな風にさ。ふふふ。」


 ヴィーンと唸るような音を発して、青いオモチャが暴れ始めた。


「ひっ、こんなに?!」


「ふふ、すぐに効果がわかるさ。」


 ローターの暴れる様子に軽く手を触れたミキが、恐れたように言ったが、俺は半分面白がるような気持ちで答えた。


「三奈、足を開くんだ。ローターを固定してやる。ふふふ、楽しみや。」


「はい、楽しみにしてください。私も楽しみです。」


 そう答える三奈の目は、すでに潤い欲情しているのがわかった。
 素直に開いた三奈の足の付け根の縄を少しずらすようにして、ローターをあてがい、ずれないように縄をローターの上に戻し固定した。
 軽くスイッチを入れると、唇を噛み、快感に耐えようとしたが、


「やっ、、んん、、ぁあ、、、だめ、、、」


 くぐもった唸り音と同時に三奈の唇から、堪えきれない喘ぎが溢れた。
 三奈の姿を見ながら、ミキが、


「そんなに?うそでしょ?ホンマに?」


 信じられないという表情で、俺に聞いてきた。


「ふふ、自分の身体で味わえば、わかるよ、ミキ。足を開きなさいな。ふふふ。」


「えっ、あっ、はい。」


 快感に囚われた三奈を横目で見ながら、ミキが足を開いた。
 ミキが足を開いたのを確かめながら、三奈のローターのスイッチを切った。


「ミキ、ママを見てるんだ。どう変わるかをな。」


 そう言いながら、ミキの縄をずらしローターをあてがった。
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ