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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 二人の女が白いヒップをさらし、携帯で撮影される屈辱に耐える姿を鑑賞しながら、次の悪事を俺は企んでいた。


「綺麗な尻をしてるな二人とも。スカートを下ろしても良いぞ。三奈、ここへ来て奴隷の務めを果たすんだ。」


「えっ、奴隷の務め!ここで、ですね?」


 三奈が驚いたように聞いてきたが、俺が黙って頷くと、覚悟を決めたように、俺の足の間に座り顔を埋めた。
 ズボンの前を突き破るかと思うほど硬く屹立した男根に、三奈の左手が軽く触れた。
 優しく頬ずりをしながら、左手でズボンのジッパーに指を掛けユックリと引き下げた。
 薄い下着を押し上げ男根は力を漲らせ(みなぎらせ)、三奈の愛撫を待っていた。
 パンツのボタンを外し、三奈の左手が俺のモノをユックリと引き出し、唇をを開き軽く尖端に触れた。
 ユックリ唇が先端から、根元へと柔らかい唇と舌を使い、シャブルように動いた。


「三奈、上手いぞ、ユックリ優しく唇を使うんだ。良くできたら、ご褒美をやる。お前の好きな、コイツをな。」


 三奈の動きが一瞬止まり、唇が離れそうになったが、リモコンの目盛りを中に落とすと、再び唇が動き始めた。
 三奈と俺を黙って見ていたミキが、


「お父さん、ママだけじゃなく、私にもご奉仕させて、お願い、私だけ何もしないなんてママに悪い、、。」


 これを聞いて、三奈の動きが止まり、唇が離れた。


「ミキさん、これが、、私の務め、んん、、だから、あなたには、、んぁ!、見てて奴隷がどんな、、ものか、、。」


 途切れ途切れに、快感に炙られながら言葉を絞り出す三奈の目には、肉欲と競争心とが絡み合い、妖しい炎がユラユラと揺らめいていた。


「ふふ、ミキもフェラチオしたいんだ。考えてやってもいいな。フム、ミキ横においで、ママのフェラチオが良く見えるようにな。」


 えっ、という顔でミキが俺の横に座った。
 同時に俺は三奈の頭を抑え、次の行為を即した。
 んっ、と声をつまらせながら三奈が唇を開き、男根をくわえこみ、ユックリと舌と唾液を絡ませシャブリ始めた。


「ふふ、三奈の顔を見なよ。他人に見られてるのに幸せそうな顔をしてるだろ、ミキ。これから誰かが来るかも知れないのに、男のモノをシャブリ、ローターで感じてる変態女が、お前の新しい母親になるんだ。それでもかまわないんだな、ミキ?」
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