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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 俺の変化に気づいていたが、三奈は、より身体を密着させ、


「二郎さんの元気を回復してる。私、淫らしいん(いやらしいん)かな?でも、二郎さんの欲しい。」


「ふふふ、ご飯の後や。ちょっと座ろうか?調べてやるわ。まだ濡れてるやろ、三奈?」


 そう言いながらソファーに腰掛け、三奈の首筋に唇を這わせた。


「そんなんされたら、あかんように、なる。ん、、もう、イケズ。」


 そう言いながら、俺の右手が彼女の内腿に触れると、ユックリと足を開き、俺の指が動きやすくした。
 内腿のつけ根に軽く触れ、黒い繁みを軽く撫でながら、


「三奈、確かめさせてもらうで。それに、三奈はイケズがすきやろ?ふふ、、。」


「そんなん、、違う、ん、わ、、」


 ユックリと黒い繁みから、花びらの下へ撫で下ろし、撫で上げた。


「ひゃっ、もう、面白がってる、ん?」


「うん、楽しんでるよ。お前の反応をね。クリトリスも起きてるんだ。ふふ、中はどうかな?」


 結果はわかっていたが、中指をユックリとしっとりと湿り潤っている蜜壷の中に侵入させた。
 侵入すると同時に肉襞が蠢き、中指を包み込むように絡みついてきた。


「ふふふ、まだ治まってないんやな。淫らしい牝犬やな、お前は。そんなお前が好きなんやけどな。もうちょっと楽しみたいけど、ご飯の用意もあるし、ほの(その)後やな、三奈。」


 ユックリと蜜壷を掻き回すように指を動かしながら抜き取り、三奈の唇に触れさせた。
 一度口に含み、舌で拭いとるように指をシャブリ、唇を放すと、


「二郎さんには、隠せないのね。ほの(その)通りよ。収まるどころか、ますますアソコがジンジンして、溢れてんの。けど、ご飯の準備をするわ。あんたは、ホンマに不思議な人やわ。うふふっ、、。」


「ふふん、当たり前や。お前の主やで、わからんでどないすんねん。ユックリしいや。休みは長いしな。ふふ、、。」


 うん、と軽く返事をしながら台所へ入って行く、三奈の後ろ姿を見ながら、少しだけホットしている俺がいた。
 食卓の上を布巾で綺麗に拭きながら、今夜の予定を確かめるように記憶の奥を探っていた。
 食器を並べ始めると、明るい娘の声が聞こえた。


「パパ、綺麗になったかな?」


 梨華のスラッとした若々しい肉体が、俺の目を射ぬいた。
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