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梨華との秘密
第11章 双華繚乱
 三奈が唇を離し、微笑みを浮かべながら、


「あなたのヤンチャ坊主が、硬くなってる。ミキさん、確かめて。」


「えっ、はい。」


 ミキの返事が聞こえたが、すぐに別の柔らかい唇が俺の唇を塞ぎ、舌が絡み付いてきた。


「んん、んふっ、んんん、、。」


 少し喘ぐように、声がこぼれ、名残を惜しむように唇が離れ、


「うふっ、お父さんの硬くなってる。嬉しい。」


 潤んだ瞳が、彼女の決心を俺に伝えていた。
 ミキが身体を離すと、梨華がはにかんだ表情で唇を重ねると同時に、俺の下半身に甘い刺激が走った。
 唇を重ねながら、梨華の瞳がイタズラっぽい光を浮かべ、彼女の右手が俺のモノを包み込むように触れ、優しく愛撫していた。


「梨華、おイタはいけないな。ふふ、ありがとう。」


「だって、あれだけママと私を愛してくれたから、心配だったの。けど、これで安心したわ。フフフッ。」


 少女の身体が離れ、そんな言葉を明るく聞きながら、四人の新しい家族が一緒に玄関をくぐった。
 扉を閉めると同時に、


「みんな着ている物を脱ぎなさい。全てを俺に見せるんだ。もう、失いたくないんでな。逃げることは、許さないよ。」


 少し無理かなあと思いながら、三人の様子を観察していた。


「ご主人様、ここで、脱ぐんですね。梨華にも、ミキちゃんにも、なのね?」


「うん、三人ともね。ユックリ全てを俺に見せるんだ。それから、ミキを本当の家族にするんだ。三奈、梨華、手伝って貰うぞ。いいね。」


 同意を求めるように言いながら、三人をそれぞれ鑑賞するように眺めていた。
 三奈がユックリと下着だけになり、ブラジャーのホックに手をかけ外した。
 プルンという感じで豊かな乳房が明るい照明に照らされ、眩しく見えた。


「綺麗なオッパイやな、三奈。子供産んでるとは思えんな。」


「嬉しい、ありがとう。私、恥ずかしいのに、あなたに見られたい。淫らしくてダメな母親です。けど、あなたに愛されたい、だから、見て。」


 三奈の必死の声が、俺の耳を打った。
 同時に三奈の左手が、小さな三角形の布地引き下げ、脱ぎ捨てた。
 一糸纏わぬヴィーナスの裸身が、俺の淫欲を刺激し、ミキと梨華の行動を即した。


「見て下さい。私達を、パパ、お父さん。いえ、ご主人様。」


 声の方を見ると、若い裸身が輝いていた。
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