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梨華との秘密
第5章 蜜の刻
 母娘二人を正座させ、俺は正面に回った。


「梨華、これが本当の奴隷に与える洗礼だ。三奈、梨華が終わったら、お前も俺の洗礼を受けるんだ。意味は、わかるな。」


 梨華はキョトンとなっていたが、さすがに三奈は理解したようだった。


「じ、二郎さん、洗礼、、つまり、あなたのを受けるのね。」


「ママ、洗礼って、なに?パパ!」


「そうさ、三奈。わかったんだね。梨華、そうだね、理解してないんなら先にママが洗礼を受けるから、見るんだ。見ていやなら、梨華の調教はやめてあげる。見てから決めるんだ。」


 俺が言いながら、三奈に片目をつぶると、


「二郎さん、いえ、ご主人様ありがとうございます。」


 三奈が深々と頭を下げた。
 ご主人様っという言葉に、俺は一瞬あわてたが、三奈の正面に立ち、俺自身の硬く屹立した怒張を三奈の額を狙う位置にした。


「三奈、いくぞ!」


 怒張の先端から、熱い液体が噴き出し三奈の額の生え際にかかり、目、鼻、口を濡らした。
 アゴから首筋、鎖骨から乳房へ、透明な液体が滴り濡らした。


「三奈、お尻をあげな。全身で洗礼を受けるんだ。」


 はいっと、小さく返事が聞こえ、三奈はヒップを持ち上げ身体をくの字に曲げ、全身で薄く黄色味がかった液体を受け止めるように動いた。
 三奈の肩から背中、腰からヒップへ、跳ね返り滴り落ちた。
 逃げるかと思っていた梨華が、


「パパ、私にもお願い!奴隷の洗礼下さい。ママ、ごめんなさい。梨華は、奴隷でいたいの!だから、パパ、お願いします。」


 えーっ、母親のを見てんのに?
 ビックリ!
 三奈の顔に哀しみがよぎった気がしたが、


「梨華、洗礼受けたいんだ。ええやろ。いくぞ。」


 梨華の正面に立ち、額に狙いをつけ薄く黄色い液体を怒張から、発射した。
 梨華の発達途上の乳房からヘソへ、薄くはあるがアンモニア臭のする液体が滴った。


「あぁ、梨華、なんで、、」


 三奈が涙を浮かべ唇を噛んだ。


「三奈、梨華にはチャンスを与えたんだ。梨華の選んだ答えがこれなんだよ。受け入れておやり。梨華、ママと同じようにヒップをあげるんだ。」


 はいっと梨華の返事が聞こえ、母親と同じように身体をくの字に曲げ、ヒップを上げた。
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