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第5章 澪の嫉妬

最近仕事のせいなのか竜司君の帰りが遅い。

『大丈夫?竜司君…』

「ん。大丈夫」

『…先、行ってるね？』

「うん。いってらっしゃい」

『行ってきます…』

仕事上私が先に起きて家を出る。

先に部屋で寝てる私を毎回包む様にして寝る竜司君


ここの所Hもしてないし…

『!』

私、欲求不満なのかな…

「お―い澪ー?」

『ひゃっ!』