この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
half. ~Sweet blood~
第2章 同情と、優しさ…



「ほら、飲めよ」


ベッドの上、俺は雪斗の上に跨がった。何故だか分からないが、あの日唇から飲んだ血がすげー美味く感じたんだ。大した量を吸った訳じゃねーのに、何でだ…



クチュ…カリ…


「うつ…っ、今日は…口か…よ…」



唇に滴る血を吸った。
にじみ出る血を吸い上げ喉を潤す。


あぁ、すっげー甘い。


鼻からは香りを吸い
口からは血を吸う



チュパ、チュー…
クチュクチュ…



「んっ、ルシア…」


「なに?」



コイツ分かってやってんのか?
誘うような顔して吸いやがる。
ルシアは男だ、なのに何でだよ


下半身は固さを持ち始める。



溜まらずルシアの舌に絡めた。



「んっ、あっ…雪斗…?」


「誘ってんのかてめーは」


チュパ、クチュ…



あ、この味。この前のだ。
思わず舌を絡める



「んっ、ふっ…あっ…」



小さく細い身体を抱きしめ唇を合わせる。無心に舐め続けるルシアは俺の口内に血の味を広げた。ソレを舐めとるようにして上顎をなぞり、舌を絡める。


/139ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ