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妄想短編集
第6章 痴漢男〜5章続編
必死に叫んだけど、誰かが助けに
くる気配もない…。
もう駄目だと諦め、目を閉じたとき。

『おい。』

『なんだよ。いいとこなんだ。
邪魔すんな。』

『人の病院の前でそんな事して
警察呼ばれたいのか?
場所を考えろ。』

警察という言葉に
一瞬ビクっとなった男は、
声のした方に顔を向ける。
『明希…。』

『あんたもあんただよ。
こんなとこまで来て。』
明希は白衣を着て、男の少し後ろに
立っていた。

『警察なんていらない。
俺は悪くないんだ。この女が誘って
きたんだ。』
男はやばいと思ったのか
私の秘部から、指を抜き、
『俺は関係ない。』
そういって弁解しはじめる。
ひとしきり男の弁解を
静かに聞いたあと
『そうか。じゃあすぐ俺の前から
消えろ。』

その言葉を聞いた男は一目散に
逃げていく。
た、助かった…。
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