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おこごと
第5章 蜂蜜色
「ふぇっっふっ」
一度、流れでた涙は後から後から、止めどなく流れて、どうしようもない。

「…ずっとお前の事、考えてる。

…愛してる。」

先生の言葉も、声も、身体も、私には温かくて、温かすぎて、嬉しいはずなのに、怖くなる。

クシャクシャの顔で泣く私の顔を、先生は手のひらで拭い、

「そんなに泣くな。」
と困ったように笑いながら、優しく瞼を舐める。

何だか、子猫が親猫に毛繕いして貰ってるような…。
甘ったるいのに、凄く、安心する。


私は背伸びをして、先生の背中に手を這わす。

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