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曇り空
第12章 温もり
「杏里・・・っ」
急いで目を逸らそうとするも
空の瞳に射止められそれを許されない
「・・・・・・」
「2週間も・・・何してたの?」
「空には・・・関係ないよ・・・」
「さっきの男としようとしてたことしてたの毎晩?」
やっぱり
バレちゃったか・・・
空には
知られなくなかったのになあ___
「そうよ・・・毎晩毎晩知らない男とセックスしてたの、引くでしょ?こんな汚れた女・・ほら、空もさっさと帰った・・」
ギュ_____________
ものすごい力で抱き締められる
「もう・・・何も言わなくていい・・・辛かったね・・・杏里っ」